先日、私ぽぽが住んでいるあきる野市の、お隣である福生市におでかけしてきました。
福生市は異国情緒が溢れていて、同じ多摩地域でも街によってこんなに違うんだと驚きました!
今回は「異国情緒溢れる福生市」について書いていきます。
目次
福生市の概要
あきる野市のお隣に位置する福生市は、2024年11月1日時点で人口56,667人。
面積は約10.24km²で、その約3分の1を横田基地が占めています。
横田基地は、46.5%が福生市にあるそうです。
他に瑞穂町、武蔵村山市、羽村市、立川市、昭島市にもあり、合わせて5つの市と1つの町にまたがっているようです。
異国情緒溢れる国道16号沿い
JR青梅線 福生駅を降りて東に向かうと、JR八高線 東福生駅の近くに辿り着きます。
そのまま抜けた先に国道16号があるのですが、雰囲気がガラリと変わってびっくり!
ヤシの木がズラッと並び、お店もなんだかカラフル。
旦那さんは「アメリカ映画みたいだ!」と言っていました^^
The Mint Motel
16号沿いのアメリカンスタイルのカフェ「The Mint Motel」さんで、可愛らしいプードルのカップケーキを注文しました。
小ぶりなのでペロリと食べられると思いきや、バタークリームがしっかり濃厚で、満足感がありました!
こちらはハーフサイズのワッフル。
ワッフル自体は軽く、チョコソースやストロベリージャム、生クリームなどが甘くてとってもアメリカンでした!
白とミント色の外観が可愛いです。
スチール撮影やMVのロケ地としても使われているそうです^^
フレンドシップパーク
こちらも国道16号沿いにある公園です。
ちょうどこの日は「インターナショナルフェア」というイベントが開催されていました。
屋台やメリーゴーランド、ダンボールキャデラックなどがあり、大人も子どもみんな楽しんでいました。
地元グルメ「福生ドッグ」
福生ドッグとは
福生ドッグとは、2011年に誕生した福生の地元グルメです。
地元の2大ハムメーカーである、「大多摩ハム」もしくは「福生ハム」どちらかのソーセージを使用しています。
特徴的なのがそのサイズ!
長さ16cm(国道16号)、太さ直径23mm(ふっさ)であることが条件だそうです。
それ以外のパンやソースは条件はなく、各店舗のこだわりが光ります。
福生ドッグを取り扱っている店舗については、福生市商工会が運営するホームページに掲載されています。
色んなお店を食べ歩きをするのも楽しいですね^^
シュトゥーベン・オータマ
特徴的なドイツ風の建物が目印です。
JR福生駅から徒歩で約5分、なんと大多摩ハムの直営レストランです。
1階の工場直売店では美味しそうなハムやソーセージ、石川酒造のビールなどが購入できます。
ソーセージとベーコンが硬めのパンに挟まれていて、ソースはシンプルにケチャップとマスタードをかけていただきます。
ボリュームがあるかと思いきや、老舗ならではの上品な味わいで、ペロリと食べられて美味しかったです!
サラダとミネストローネスープがセットになっています。
今回は福生ドッグ目当てで行きましたが、他にも美味しそうなメニューがたくさんありました!
ブレッドガーデン
こちらは、キッチンカーにて販売されています。
フレンドシップパークのインターナショナルフェアに出店されていたので、お祭りを楽しみながら注文。
おすすめのサルサwithチーズは、さっぱりしながらもチーズの濃厚さと相性が良く、ふかふかとしたパンも相まってとても美味しかったです!
まとめ&写真について
本文でも触れました福生ドッグで、こちらはシュトゥーベン・オータマで食べた、福生ドッグプレートです。
あきる野市と福生市はお隣ですが、こんなに雰囲気が違うんだと驚きでした!
福生市の中にも、和を感じるスポットや歴史を感じるスポットなど、様々な顔があるらしいので色々巡ってみるのも楽しそうですね^^
今後も、あきる野や周辺地域について、様々な角度で投稿していきます。
こんにちは!ぽぽです。
「東京のトカイナカあきる野市」へ、都心の品川区から夫婦で移住してきました。